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域学連携事業(8月)
早稲田大学総合環境研究センターでは、「小国町地域資源活用域学連携事業」の参加者を募集しています。
そして、私たちいぐべおぐにでは域学への参加者募集を受け付けています!!
【概要】
小国町は、山形県の南西部に位置する人口約8,000人の農山村で あり、清流荒川、名峰朝日連峰、飯豊連峰に囲まれたとても美しい自然がみられます。
農山村には珍しく、水力発電の活かした第二次産業が発達している工業都市の側面も持ちます 。
「小国町地域資源活用域学連携事業」とは、元々は総務省の地域振興に関するプロジェクトで、地域と大学が連携して学生の目線で地域振興を考えるという趣旨で始まりました。地域の資源を活かしつつ地域振興に携わっていくという目的で行われました。平成26年からは小国町が主催して行っています。
3年目の域学連携では、これまで蓄積した実績を活かして「学生が小国で地域振興に関するプロジェクトを実施する」という目標を掲げて行います。今年度は8月・11月・2月の3回実施予定です。2月には一年間を通じて考えたことを踏まえ、学生自身がプロジェクトを実行します。
【概要】
《日程》2015年8月21日~27日 (途中参加等はご相談下さい)
《場所》山形県小国町
《宿泊先》スポーツ交流センター アスネット
《費用》一万円(予定)
《引率》早稲田大学環境総合研究センター上級研究員 岡田久典
山形県小国町役場
《交通》電車(山形新幹線―米坂線)
《対象》大学生及び大学院生(学部1・2年生大歓迎!/他大学も大歓迎!!)
《事前説明会》域学の説明会を行う予定です!(詳細は後日お伝えします)
【プログラム】
現在のところ、①自然、②食をテーマにして行う予定です。
(内容は変更する場合もあります )
①自然
小国町特有の資源である、水、山、そして田園風景などを活かした観光のプロジェクトを考案します。
具体的には、小国町の自然を学生自身が体験します。登山道の途中にある吊り橋を渡り、途中の川に入るなど小国の自然を体験しながら、自然を活かした観光プランを考えます。
そうした経験を踏まえて、地元の方々と話し合いを通じて、地元の方と一緒に自然活用プランについて考えていきます。そして、「自然体験ツアー」など小国の自然を東京の方々に知ってもらえるようなプロジェクトを立案します。
②食
8月では、「食べる・作る」を中心に小国町の食について理解を深めるとともに、地元の方との対話を通じて、地域の食資源を引き出しながらより良い活用方法を考えて行きます。
食プロジェクトについては、郷土料理を通じた地域内部の活性化のためのイベント開催と東京の方々へのPR・物販を予定しています。